Webアプリケーション 卒業生インタビュー

【卒業生インタビュー#10】

こんにちは!KADODE Academy広報部です!

第10回の卒業生インタビューは、Fさんにお話をうかがいます!

それではよろしくお願いいたします!

ーーまず自己紹介をお願いいたします!

こんにちは。KADODE Academy卒業生のFと申します。

現在はJavaをメインにエンジニアとして業務しております。

本日はよろしくお願いいたします!

ーーなぜエンジニアを目指そうと思ったのですか?

エンジニアは「頑張った分だけ正当に評価される職業」だと感じたこと、そしてプログラミングの勉強が純粋に面白いと感じたことがエンジニアを目指すきっかけになりました。

私は学生時代プログラミングの専門学校に通っていました。しかし、卒業後の進路としては安定した働き方に魅力を感じ公務員の道を選びました。

実際に公務員として働く中でふとエンジニアの世界に目を向けたとき、「年功序列に関係なく、頑張った分だけ評価される環境」が広がっていることに改めて気づかされました。その瞬間、もう一度エンジニアに挑戦してみたいという気持ちが芽生え転職を意識するようになりました。

そして、改めてプログラミングの勉強を始めてみると、やはりその面白さに引き込まれました。この「純粋な楽しさ」もエンジニアを目指す大きな原動力となりました。

ーー学習中、印象に残ったことはありますか?

「一度やっただけではなかなか理解が追いつかない」ということが印象に残っています。

KADODE Academyには様々な教材が揃っており、講師の方々もとても丁寧に解説してくださいます。しかし、「一回説明を受けただけ」「一回課題をこなしただけ」では、次の日にはその半分を忘れてしまっていることがよくありました。

さらに、専門学校で学んだプログラミングの知識も時間とともに抜け落ちている部分が多くありました。そのため、「理解するまで何度も繰り返し学ぶこと」の大切さを改めて実感しました。

ーー学習中、工夫したことがあれば教えてください。

私が特に意識していたのは「繰り返し学ぶこと」と「実際に手を動かすこと」です。

JSTQBなど資格の勉強をしている際には特に強く感じましたが、教材をただ読んだだけでは理解が浅く、実際に手を動かしてコードを書いてみることで初めて深い理解につながると感じました。

そのため、教材で得た知識を自分なりに整理して表にまとめたり実際にコードを書いて動作を確認したりと、インプットだけでなくアウトプットを重視しました。そして、そのプロセスを何度も繰り返すことで、着実に知識を定着させるよう工夫しました。

ーーエンジニアになってよかったなという点はありますか?

やはり「頑張った分だけしっかりと評価してもらえる」という点です。

もちろん、逆に言えば頑張らなかったり結果を出せなければ、それなりの評価しか得られないという厳しさもあります。しかし、その分「努力が報われる」という実感がエンジニアとしてのモチベーションにつながっています。

そして努力を積み重ねた結果、しっかりと評価していただけたときの達成感は他では味わえないほど大きな喜びです。

ーー今後のキャリアの展望を教えてください。

まずはエンジニアとしてのスキルをさらに磨き、できることを一つずつ増やしていきたいです。

5年後には上流工程を担えるエンジニアになることを目標に日々努力を重ねていきます。

ーー学習中の方に何か一言お願いします!

実務ではエンジニアとしての技術スキルだけでなく、「自分で調べる力」や「コミュニケーション力」も非常に重要です。

学習中に分からないことに直面することも多いと思いますが、まずはGoogle検索などを活用して自分自身で解決を試みる癖をつけておくと実務の場で大いに役立ちます。

それでも解決できない場合は遠慮せず講師の方に質問してください。

そして、何より大切なのは「手を動かすこと」です。教材を読むだけでなく実際にコードを書いて動かすことで理解度は大きく向上します。

学習中は壁にぶつかることもあると思いますが今が踏ん張り時です。一歩ずつ着実に進んでいきましょう!応援しています!

ありがとうございました!

一度は公務員としての道を選び、そこから再びエンジニアの世界へと挑戦したFさんだからこそ伝えられる学習の大切さや受講生への熱いメッセージがありました。

今後もエンジニアとしてさらなるスキルアップを目指して頑張っていただきたいです!

最後までご覧いただきありがとうございました。

次回の更新もお楽しみに!

KADODE Academy広報部でした!

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